カーポートの屋根を

延長する。その3

写 真館ホームへ
2023年12月06日
屋根のほうを先に仕上げてしまう
前側は後回しに。

手前側の縦部分は新規に部品を作っていかなければならないため、
時間がかかる。ので
先に屋根のほうを仕上げる。


屋根のボードをいったん取り外して、
シャッター面にアングル材を取り付ける。
屋根の高さは梁の下面なので、2000x20x20mmの等辺アングルを購入して
Lに取り付けて、下面にボードを貼る形にする。
梁と梁をつないでいる下コの字の取り付けねじが出っ張っているので
アングルを適当に逃がす必要が出てきた。


位置をマーカーで書いて適当な深さまで
グラインダーで削る

ガルバリウム鋼板を固定していたネジも邪魔なので、
どうせ、アングル材を固定するんで外してしまった。



このねじが隠れるようにL字にアングルをつける。

つけました。

2メートルのアングルなので左右に少し隙間ができたけれど、
良しとします。


高さ7mm外形5.3mmのスペーサーを購入してあったので、
ボード固定用のアングルの穴をΦ5にして6mmでざぐって

半打ち込み

当然ガタガタになる穴もあったけれど、
そこは瞬間接着剤で仮止め。


カラーの突出がボードの厚さと同じ4mmになりました。


屋根を戻していきます。



コーキングをしながら、
ねじを打ちながら、
アングルを取り付けながら、
ホコリを取りながら、

ながら、


ながら、
1枚

ながら、
2枚


屋根とシャッター面の隙間を埋め
ながら、

ながら、
3枚


完成。

光が漏れ出ているところは
埋める。

右側の樋との隙間を
埋める、埋める、埋める

これが最終形態


垂れ壁を作る作業に戻る。


アルミ□50を合わせるのに穴を開けたんだけれど、
穴径を見直します。

部品棚をあさっていたら、M6ボルトが余っている。
で、取付穴をΦ8に拡大
工具を入れる逃げ穴をΦ18に変更です。

11本セットのドリルとテーパードリルを手配。


20mmまで開けられるテーパドリル


ボール盤のテーブルが小さいので万力を固定できない。
押さえつけるだけだとぶるぶる震えて危ない。

で、テーブル面と角材を固定させるために、
死蔵になっていた、両面テープを二枚張りして
一つの穴ごとに張り替えて作業をすることになった。

おわたおわた


穴を開けた裏面はバリがすごい。

Φ8の裏面やΦ4.5mmの裏のバリを取るために
久しぶりにコンクリートドリルを取り出した。
ら、

ドリルセットが入っていて、8mmのドリルが入っていた。
Φ4.5バリ>Φ8ドリル
Φ8バリ>Φ12コンクリートドリル
の使い分け。


えぐいですな。
ボルトの固定面なのでバリは取っておきたい。

Φ18に広げた捨て穴から
コンクリートドリルを入れてゴリゴリしました。


柱への固定面のΦ4.5はΦ8mmのドリル


Φ12とΦ18捨て穴は
ドリルと一緒に購入した軸つき砥石3種類
ちょうど特価だったので大¥139中小\109

アルミなので砥石にすぐへばりついてしまうけれど
しょうがない。


穴から砥石を全部入れて、お尻を使ってバリを落としました。
バリ取りカッターなんてのも売っていたんだけれど
アルミに対応できるかわからなかったし、高価なのでパスしています。

↑が
↓こうなる

満足じゃ


垂れ壁のベースができたので取り付けます。


座面付き六角穴付ボルトを見つけたのでチェンジする。
ボルト座面はΦ8穴でも問題なし。
ナット側はΦ16mmの平座金+SPワッシャー+M6ナット
11セット分ある。すべてSUS。すべてバイク復活時の在庫

六角レンチは対辺5mmをラチェットに軸延長でかます。
ナットは10mmで、頭が振れるラチェットメガネ

書いていて思い出したんだけれど、うちにはトルク管理レンチがあったんだった。

ナットと座金を入れる段になって真ん中のナットには指が届かない
で、スパナにガムテープをつけて、座金やナットを脇から入れて、
捨て穴から指で押さえるので対応できた。

もっと遠かったら、
捨て穴側から座金+SPワッシャー+ナットを瞬間でコマに接着して
入れるってことも考えた。

取り付け中

仮止めでずれを補正しながらの本締め。

できた。

と思ったら、一カ所締めてない。
柱に取り付けるときに気が付いた(^^;


バイクハウスを作った時に使った、
L型クランプを使って位置決めして、ねじ穴の位置をマーキングし、ポンチ。
Φ3ドリルで穴あけして、
ドリルねじM4でタップ切り


締結がM4なので滑るのが嫌
なので、去年で使用期限が切れてしまっていた、
コーキングをダメもとで使ってみる。

やったことがないマスキングをしてみた。

ゴムへらで薄く延ばしてマスキングテープを取る。

やればできるじゃん。

薄いゴムをはさんだつもりなので固まってもOK

昔トルクメーターでドライバーでしめるトルクを測ったことがあるんだけれど
20㎏-cmはいけた。
今回、ナットに対応するのが薄板アルミなので
雌ネジが壊れるかと思ったんだけれど
フルで締結しても大丈夫だった。

これもバイク用の余り。

磁石につかないので組みにくい。
ビットが古くなると食いつきもしなくなるので、
ドライバーもそろそろ交換時期


押したり引っ張ったりするとふわふわするので
左側へL金具はつける予定

ん???
車の屋根に雨だれが、、、


ここから雨漏り
あああああああああああ


つづく

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