カーポートの屋根を

延長する。その4

写 真館ホームへ
2023年12月15日
雨漏りを直して
前側の梁をつける。

まずは屋根の直しから。

写真は雨漏りしていた場所のコーキング打ち増し一枚なんだけれど
手前側は足場台から車庫梁の一本分までは手が届く。
後の2本分はシャッターの梁のガルバリウム貼りの屋根へ上った。

足りないところへガシガシコーキングを打った。
もう屋根へ上らなくていいように。
お願いします。


続いて、垂れ壁の梁に
アングルの小部品を取り付け。
センター位置はケガいておいたので、補強用の縦アングルが
面一になるよう、小部品を3mmずらして取り付けたい。

で、簡易ジグを作る。

アングルを一枚はさんでその内側へ小部品を取り付け。

ジグを外せば小部品は面からマイナス3mmにつく。
実際はドリルねじの切子や取り付け面が膨れてしまうので
小部品をいったん外して、面やすりで鳴らした後、
もう一度取り付けています。
外した小部品が同じところへ付くように。

これは下弦側の梁

右は上弦側の梁


いや大変だった。




せっかく作った小部品を
梁が柱に取り付くときの部品に追加工。

M4をΦ6に拡大します。

とりあえず4個追加工


いや、大変X10


梁の壁側の位置を出すために糸におもりで垂直だし。
アングルを定規にして水星マーカーで位置を書きました。


上弦の梁を
右は取り付けアルミ角にのっけて、
左は結束バンドをつなげて保持してます。


落ちるとおっかないのでベースの穴に結束バンドを通して安全策。


左側の3連結束バンドぶら下げ。
バンドをちょっとずつ締めて水平も取っちゃいました。


で、
壁に直止め。


ベースアルミ側も固定。

1mm水平位置がずれてしまったけれど
いいことにします。

上弦梁の位置だし終了。
補強は後回し。


下弦側の梁は上弦梁を利用してぶら下げています。


左は長さ調整可能なナイロンベルト2連


右はゴムバンドフック付き。
適当にバイクガレージにぶら下がってたものを利用です。

ベースの下側から50mmが高さを決めた位置。
一発でなんかわからないうちに水平が出ました。
人徳

左側は20mm位梁が短かったので、
ガレージ作った時に気の柱を固定するリブコーナーって部品を使っています。
家壁側はちゃんと下穴開けてからM5木ねじで固定しています。

水平はプラスマイナス0.1度で出ているはずなんですが、
シャッターの水平と合っていない。
2000xtan0.1度=3.5mm
シャッターが反対に傾斜していたら、7mm
そのくらいはずれると。
気泡の水平儀モノタロウで見たら、\1000程度で
(水平)0.35mm/m=0.0201°だそうです。


昨日から雨で、朝外へ出たら、
ぼたんぼたん雨音がする。
PCボードの剛性がないため太鼓の革のようになって
音を大きくしているらしい。

丸で囲ったところが雨水がないところ
どうやらここへ落ちている。


2階の雨戸の下面から滴り落ちた音らしい。


反対側を見たら、
水痕がしっかり2カ所


シャッターカバーにも


あああああああ
直します。

直しました。

制振材レジェトレックス。
車に張り付けようと思って2018年にモノタロウで2枚購入した
500mmx480mm¥1521
今見たら、\1890に上がっていた。
一枚を真ん中で切って天面へ貼り付け

周りをコーキングでおおって終了。
雨漏りしている所にも再度追いコーキングした。

つづく

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