Direct Modelingを

思い出すために深めにい じる。

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2023年07月08日
wp作画とかミルとか
右クリックの窓に追加とか。練習してみる。

1.円筒の一部の直径を変える。
2.円筒の外周に溝を4カ所掘る。

いきなりですが、wpを垂直に立てて、一つのパーツを切断で3分割しています。
パーツのコピーを作って面を縮ませて作る手もあるし
どっちでも作成できるので
ここは流してしまいます。

初期の設定ではパーツ分割の項目が出てこないので、
このページの後のほうで記述する方法で、
右クリックでのメニューに追加しておくと便利です。
というか、当時はカスタマイズしまくって、
個人メニューを作ってしまったので、
逆にまっさらなOSDだと使いにくいのなんの。

同じ直径のパイプを外周だけ下から2番目のパイプ径を減らしたところ。
面を触って矢印を出して、出てきた寸法に35mm(仮)のところを
34mmと入力すれば1mm減らせます。
1.の項目は終了。


2.溝を外周円に掘る。

ここからは2dの作画と同じ。
但し、3Dをいじることになるので、
関連した2d図形を作ることだけ。
今まであったwpを利用して、(アクティブwpになっているwpへ)面を投影して、
(又は稜線を投影)
2つの円を書いて、線を、水平線とか鉛直船とか
線をセレクトして、コピー回転とかして、4本中心線を通る線を作成。
そこにある中心点とか、線を書くときに勝手に拾ってくれるので、
難しくないです。

書いた線を中心で2つの線に分割しているところ。
(トリミングで対辺のところまで線がなくなってしまうから)
稜線を触って、メニューから稜線分割を選択して、中心点を触ればOK
そのまま次の分割したい線を左クリックで選択して、中心を触れば
次の線も2分割線になります。
終わったら、中ボタンで確定、その項目終了。

同じように円も8分割して
そのあといらない線を削除。
2Dわかっている人なら、線分の中間部分を分割しないで削除ってのも
同じようにできます。

3dで必要なのは一筆書きの図形を作る。
線の出っ張ったところをトリミングで消していきます。
2dと同じ。

線の種類は実線以外は3D化のためには無視されます。
ここにはありませんが、ピンクの破線は補助線的なもの。
2つの線が途中で切れていても、一筆書きができれば問題なし。


なぜこんなことをするかというと、
2.パイプに溝をつけるため。

外形と内径じゃ溝を作ることができないので、
溝を作れるように、内径の分割線を移動外径から1mmへ。

3Dを見せてますが、今やっているのはあくまで
wp(アクティブwp)の線分への修正。

またトリミングで一筆書きに直す。

当然最初から外径をコピーで寸法を
マイナス1mmにして、トリミング。でも
同じ一筆書きになれば当然OK

wpが円筒の端面にあるのでこの2dの形でパーツをなくしていくと、
パーツの上面を端から削除するだけなので、、、

削り始めを変える為、wpを移動します。
どこまで移動するか測定して決めます。
で、円筒の上下長さを測定。
距離で面から面まで(稜線・面でも稜線・稜線でも)
2要素を触ると測定できます。

距離が15mmとなりました。
じゃあ5mm移動しますか。

wpを左クリックで選択して、さらに、wp位置決めを選択。
出てきた矢印をドラッグ5mmに合わせるか、数値を入れる。
選択しただけだと、パーツを作り始めてしまうのでちゃんと位置決めアイコンを選ぶ。

中ボタンで作業終了。

今度はwpを選択し、引っ張るだけ。
ここで緑色のパーツが出てくるときは
新しくパーツができてしまう=加工したいパーツがアクティブパーツになっていない。
構造一覧からパーツをダブルクリックすると、
パーツがハイライトするので、右ボタンで出てきたメニューからアクティブ化を選択。
緑のアンダーバーと太文字表示になるのでわかるはず。
表示のチェックボタンをオンオフして、部品を探すのも手。
見えている部品をパーツとして選択できれば一番簡単。
稜線が集まる角があれば簡単。
パーツ選択簡単にできる方法があった気がするのだが、、、

見ているパーツがアクティブパーツなら、
ちゃんと削ってもらえる。
その時は紫色。
5mm引っ張って
中ボタンで確定。

へこんだ面はそれぞれいじれる。
底面は半径で変更。

画像左右の短手の立壁は
面が中心を向くように作ったから
面を移動すると、角度で移動可能。
上下面は上下。

コーナーの稜線を選択すると
ブレンドRを

消すときはブレンドを選択して、
消しゴムアイコンで削除。
たまにRがついた2dで面を削ったりすると
ブレンドの認識がなくなってることがあった。
その時は定義でブレンドを指定できる。(やり方は忘れた。)
2dで半円を作って先端が半球の棒を作ると、
定義ができなかった気がする。
2dで形を作るよりはパーツにしてから削る方が楽と思われ。

空間とか、稜線をセレクトした後とか、
面をセレクトしたときとか、
パーツをセレクトしたときとかで
右ボタンを押した時のポップアップ表示が違います。
やれることが違うからそれだけでも便利。
さらに、表示内容を追加や削除もできる。
いちいち画面上端部に並んだメニューから選択しないでも
次の動作を選べる。
私はめちゃ追加して使っていたので、
他の人のPCを使えなくなってたりした。

カスタマイズで右の表が出る。
最初のタブの位置はコマンドだけれど、
メニューにして、右のプルダウンメニューから今回は初期選択パーツを選んだ時に
使うメニューを追加してみる。

ビューポート右クリックを選んで、
出てきた窓の上左、コマンドタブをクリックし、
グループから、パーツ&アッセンブリを選ぶと
コマンドが右にずらっと並ぶ。
上から3番目-8番目までを順番にドラッグして、
同時に出てきた左のポップアップメニューへドロップする。
”した”のが上のキャプチャー画像
4行目から6行追加してます。
上端メニューにないものも追加できるので、慣れると便利でした。

左のメニューに和、差、の後に切断が入っているのがわかるはず。
この”切断”でページ最初のキャプチャー画像の部品の3分割をしていました。
切断する、にしてもwpには閉じた画像が必要。

左の構造一覧vportから移動したいパーツをWクリック
稜線とかがオレンジになったのが選ばれたパーツ。
この状態で、右クリックメニュー、から、位置を選ぶ。
オブジェクトはWクリックしたパーツが入っている。

カスタムで”初期選択パーツ”を選ばないで、
画面上で”右クリック”を選択して、
パーツ&アッセンブリから移動を
ドラッグ&ドロップして登録しておけば、
右クリックだけで位置のダイアログボックスを出せる。
この時はオブジェクトがからなので、wpも拾ってしまうところが違う。

ここではずれた円筒を中心線上に合してみます。
違う部品同士のセンターを一本軸にしたいときですね。
一致整列ボタンを押すと、メニューが追加して出てくる。
ここで軸合わせを押す。

キャプチャー画像にはありませんが、
クレオダイレクトモデリングの左下、に
文字が出てくるはず。
”最初の要素をクリックしてください”
軸が書かれていなくても円筒はあるわけで、動かしたい部品の
円筒面をセレクトのため左クリック。
”次の要素を、、、”と言われたら、動かさない固定側の円筒をセレクト(左クリック)

実際は偏心量を減らすだけなのでこの方法じゃない。
左上メニューの上の”一操作戻し矢印”を押して偏心している状態へ復帰。

じゃあ実際難ミリずらしたのか?わからんのです。
軸が合えばいいだけなので。
他のパーツを作っていたりしたら、それに合わせこむ必要は出てくるけれど、
基本寸法はわかっていて、軸合わせるるもんだから、
測定しようとすると、面倒くさくなる。
(ねじを穴に入れるときなんかは便利)
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1.新規wpを面に平行に作って、2.円稜線を(偏心していない/している)2つ投影。
3.wpに作図で、点を円中心に2個作る。
3.距離を測る。
と、
やっとここで作っていた円筒は10mmオフセットしているのがわかりました。
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が必要。


部品を移動させる時にはXYZの方向をちゃんと決める必要がある。
で方向のボタンを押すと
軸が出てくるわけだけれど、
実はこのダクトを最初に作るときのwpはxy座標の面に作ってある。
ダクトはz軸の+方向へ伸ばしてる。
XYZ軸の表示を出すことがファンクションキーで指定できていたけれど、
今やってみたら、fnキー+f3で出せた。
wp表示非表示がfn+f7
いじっているうちにvportからパーツが全部見えなくなってしまった。
元へ戻せない。ビューなので、部品がなくなったわけではない。
こんな時はビューから新規標準ビューポートを作りましょう。

3dオンオフがf5、ワイヤーモードが、f6だったらしく。
いつの間にか押していたようです。
昔使っていた時もfキーがわからなくなるので、
長い紙をキーボードに貼ってましたわ。

今回はわかっているので、方向と移動長さを指定して
位置を移動させています。
7mm減らして、偏心3mmに変更。

実際の設計ではXYZをどの方向に合わせるか、
0,0,0,の原点をどこに設定するか、を決めました。
原点は全アセンブルユニットの外側にもっていって、
パーツごとの比重も入力。
すれば全体の重心がわかるんですけどね。
樹脂が多いと抜き勾配まで必要になるので、
実際は最後に計っておしまいでしたけれど。
部品名の統一とか、英語と日本語どうするのとか、
案外面倒。

この3Dじゃ、10パーツも実際には作れなそうだから、いいんですけどね。
思い出してしまいました。

あと、クレオダイレクトモデリングは2次元<図面>を簡単に作れます。
アノテーションで正面図、側面図、上面図、断面図、
図面までクレオダイレクトモデリングで作っていたのはうちの部署だけだった。
モデルマネージャーを利用して、図面のバージョン管理まで。
CAMはやってない。


実はこのダクト本当は1部品。
一番上のルートにばらばらのパーツを置いておくのはおかしい。
なので、
4.アセンブリーでひとまとめに置いておくことにします。
3.あと、wpもひとまとめにしておきたい。
2.ついでに右クリックで出てくるメニューに加えて
1.名前も統一したいところ。
順番は下から順に作業。

1.名前はもう買えてしまった。  終わり。

2.wpをまとめたセットを右クリックメニューに追加

何回も同じことをしなくてはなりませんが、
カスタマイズから
メニュープルダウンで、ビューポート右クリック

左端のタブへ移って、
WPセットを選択すると、コマンドが出てきます。


拡大図。

コマンドの新規WPセットを
ドラッグアンドドロップで
ポップアップメニューに追加

画面で右クリックで新規に作成。s1


s1の中へ、wpを移動

実はパーツ用のアセンブリーもできてたりして。

まとめてあるので、
一括で移動も可能。


今度はパーツをまとめます。
(もうできてるけど操作だけ)
しつこくカスタマイズ>メニュータブからビューポート右クリックを選択。


コマンドからパーツアッセンブリ&を選択。


コマンドメニューから<新規アセンブリ>を
ドラッグアンドドロップ


いろんなコマンドを突っ込んでおくと
とりあえず右クリックにいけば何とかなるわけで、
全画面にしても問題なくなる。
いつ、何をしたいかがわかってないと入れておけませんが。

中が見たい。

パイプ形状だと中が見えないし、
中の面を引っ張るのはどうするかの答え。

図面と同じように断面で見えるようにして、
面をいじったりできます。

クリップという断面を作るので、
せっかくなので、中心線上で切ることに。

軸を通る面上にwpを作成。


ビュータブからクリップ、新規
面の定義を平面を使って作ることにして、
ボン

これでよければ中ボタン。

後で断面の場所は変更できるので、作ってしまうのが吉。

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